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カラーが長持ちする人の共通点はこれ!“髪の水分量”が運命を変える理由 和歌山 美容室 髪質改善

  • 執筆者の写真: 良介 坪井
    良介 坪井
  • 12 分前
  • 読了時間: 4分


「同じカラーをしたはずなのに、

あの人はずっとキレイ、私はすぐ抜ける…」


実はこれ、センスでも運でもありません。

カラーが長持ちする人には、はっきりした共通点があります。


それが――

髪の“水分量”が安定していること。


この記事では、

✔ なぜ水分量で色もちが決まるのか

✔ 市販ケアでは埋まらない決定的な差

✔ 美容室でしか変えられないポイント


を、美容師の現場目線で包み隠さずお伝えします。



「色が抜けやすい」は、あなたのせいじゃない


まず知ってほしいのはこれです。


カラーが抜けやすい=

ケアをサボっている

扱いが雑

意識が低い


これは完全な誤解。


実際、

・ちゃんとトリートメントしてる

・紫シャンプーも使ってる

・熱ダメージにも気をつけてる


それでも抜ける人は抜けます。


なぜか?


理由はシンプル。

「髪の中の水分が逃げ続けている状態」だから。



髪は“乾いたスポンジ”になると色を保持できない


髪をイメージしてください。


水分がある髪 → しっとりしたスポンジ

水分が少ない髪 → カラカラのスポンジ


乾いたスポンジに水をかけても、

すぐ流れ落ちますよね?


カラーもまったく同じ。


髪の中に水分を抱え込む力がないと、

✔ 染料が定着しない

✔ 洗うたびに流出

✔ 透明感が一気に消える


つまり、

色もちの正体=水分保持力なんです。


カラーが長持ちする人の「3つの共通点」


現場で何千人も見てきて、断言できます。


髪の内部に“水分の通り道”が整っている


→ ダメージで潰れていない

→ 栄養が入る隙間がある


表面だけでなく“中”が潤っている


→ 手触りが良い=水分がある、ではない

→ 内部が乾いている人はすぐ抜ける


カラー前から水分設計ができている


→ 染める前の状態で8割決まる

→ 「染めながら何とかする」は限界がある


この3つ、

自宅ケアだけで完璧に整えるのは正直難しいです。



市販トリートメントで限界を感じる理由


よく聞きます。


「家ではちゃんとケアしてるんですけど…」


これは責める話ではなく、構造の話です。


市販トリートメントの多くは

✔ 表面コーティング中心

✔ 一時的な手触り改善

✔ 水分を“閉じ込める力”が弱い


だから

その日は良くても、1週間後に色が抜ける。


逆に、

カラーが長持ちする人は

“水分を入れる設計”から違います。



実は、カラー前にすでに勝負は決まっている


ここ、かなり重要です。


多くの人は

「染めた後、どうケアするか」

に意識が向いています。


でもプロの視点では逆。


カラー前の水分状態で、

色もちの8割は決まる。


・乾いたまま染める

・内部がスカスカのまま染める


これでは

どんな高級カラー剤でも長持ちしません。



当店が“水分量”に異常なほどこだわる理由


私たちが最優先するのは

「今の色」ではなく「次の1ヶ月」です。


だから

✔ 髪の内部水分を測る

✔ ダメージ履歴を細かく確認

✔ 水分が入る状態を先に作る


この工程を飛ばしません。


結果として

・色落ちが穏やか

・透明感が続く

・「まだキレイ」と言われる期間が伸びる


これが

“水分設計カラー”の強さです。


もし、こんな経験があるなら


・1週間で色が変わる

・最初だけキレイ

・抜け方が汚い

・黄色・赤がすぐ出る


それは

あなたの髪質の問題ではありません。


水分の扱い方が、

まだ最適化されていないだけです。



色もちが変わると、毎日のストレスが消える


・写真を撮るのが楽しくなる

・朝のセットが決まる

・「美容室行かなきゃ…」が減る


これは実際にお客様からいただく声。


カラーは

染めた日より、

その後の日常で価値が決まる。



続きは、ホームページで詳しくお話ししています


この記事では

“なぜ水分量が重要か”をお伝えしました。


・あなたの髪は今どの状態か

・何が色落ちの原因か

・どんな施術が必要か


これは

一人ひとり違います。


だからこそ、

私たちはカウンセリングと設計に時間をかけています。


👉 詳しい考え方・施術の流れは

ホームページでご紹介しています。



「もう色落ちで悩みたくない」

そう思った方は、

ぜひ一度、髪の水分状態を知ってください。


カラーの運命、

変えられます。

 
 
 

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