ブリーチ毛でも長持ち! カラーを綺麗にキープする【最新トリートメント理論】 和歌山 美容室 髪質改善
- 良介 坪井
- 2 日前
- 読了時間: 4分
「ブリーチすると、カラーはすぐ落ちる」
あなたも、そう思っていませんか?
✔ せっかく理想の色にしたのに、1週間で黄色っぽくなる
✔ ムラが出て、鏡を見るたびに気分が下がる
✔ 市販のケアを頑張っても、正直よく分からない
もし一つでも当てはまるなら、この記事はあなたのためのものです。
なぜなら――
ブリーチ毛の色もちが悪い原因は「髪のせい」ではなく、
ほとんどの場合「トリートメント理論の間違い」だから。
今日は、
美容師が“本当はあまり語っていない”
ブリーチ毛専用・最新トリートメント理論をお話しします。
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そもそも、なぜブリーチ毛は色が落ちやすいのか?
まず大前提から。
ブリーチをすると、髪の中では何が起きているか。
簡単に言うと、
髪の「色をつかまえておく力」が壊れている状態です。
・キューティクルは開きっぱなし
・内部の栄養はスカスカ
・染料が定着する“居場所”がない
ここで多くの人がやってしまうのが…
「とりあえず、しっとりするトリートメントをつける」
実はこれ、
色もちを悪くする原因になることもあります。
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多くの人が勘違いしている「トリートメントの役割」
一般的に思われているトリートメントのイメージは、
✔ ダメージ補修
✔ しっとりさせる
✔ 手触りを良くする
もちろん、間違いではありません。
でも、
ブリーチ毛のカラーを長持ちさせる目的で見ると、
これは「半分正解、半分不正解」。
なぜなら――
色もちに必要なのは「手触り」ではなく「構造の安定」だから。
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最新トリートメント理論の核心
「色を入れる前」に、実は勝負は決まっている
色が長持ちするブリーチ毛には、必ず共通点があります。
それは、
カラー前に、髪の中の“受け皿”が整っていること
最新のトリートメント理論では、
カラー後ではなく 「カラー前〜施術中」 にアプローチします。
具体的には、
・壊れた内部構造を“仮でもいいから”再設計する
・染料が抜けにくい通路をつくる
・水分と栄養のバランスを整え、流出を防ぐ
ここを整えずに、
どれだけ高級なカラー剤を使っても、
色は驚くほど早く抜けていきます。
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市販トリートメントでは限界がある理由
「家でもケアしてるのに、もたないんです」
これは本当によく聞きます。
正直に言います。
市販トリートメントが悪いわけではありません。
でも、ブリーチ毛の“内部構造”までは触れないのが現実です。
なぜなら、
・安全性重視で成分濃度が低い
・表面コーティングがメイン
・即効性はあるが、色を守る設計ではない
結果、
手触りは良いのに、色だけ抜ける
という現象が起きます。
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色もちが良い人が、実は無意識にやっていること
不思議なことに、
同じブリーチ、同じ色でも
「全然抜けない人」がいます。
その違いは何か?
答えはシンプル。
✔ 髪の状態を見て、施術内容を変えている
✔ トリートメントを“質感”ではなく“構造”で選んでいる
✔ 家でのケアも「色を守る設計」になっている
つまり、
その人に合った理論でケアされているということ。
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私たちが大切にしている考え方
私たちのサロンでは、
ブリーチ毛のお客様に必ずお伝えしています。
「色もちが良くなるかどうかは、
あなたの髪が悪いわけじゃありません」
必要なのは、
✔ 髪の状態を正確に見極め
✔ その日に最適な処方を組み立て
✔ 未来まで考えたトリートメント設計
これができたとき、
ブリーチ毛でも
・色落ちが穏やか
・くすみ方が綺麗
・次のカラーまでストレスが少ない
そんな状態が現実になります。
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「どこでやっても同じ」だと思っていたあなたへ
もし今、
「もうブリーチだから仕方ない」
「どうせまたすぐ抜ける」
そう思っているなら、
一度だけ考えてみてください。
本当に“仕方ない”のか。
それとも、“正しい理論”に出会っていないだけなのか。
髪は、扱い方で未来が変わります。
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▶︎ ブリーチ毛のカラーを本気で長持ちさせたい方へ
・なぜ今のケアで色が落ちるのか
・あなたの髪には何が足りないのか
・どんなトリートメント設計が必要なのか
それらを、
カウンセリングで一つひとつ言語化しています。
ホームページには、
・施術の考え方
・実際のお客様の変化
・ブリーチ毛専用メニューの詳細
すべてまとめています。
「次こそ、色もちで後悔したくない」
そう思ったタイミングが、
一番ベストな来店タイミングです。










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