カラーがすぐ抜ける人必見! 和歌山 美容室 髪質改善
- 良介 坪井
- 52 分前
- 読了時間: 4分
髪質別の色もち改善テクニックを超やさしく解説
「え、もう色抜けてない…?」
鏡を見た瞬間、こんなふうに思ったことはありませんか?
✔ カラーして1週間で色が薄くなる
✔ 美容室ではキレイだったのに家に帰ると微妙
✔ 周りより色落ちが早い気がする
もし1つでも当てはまるなら、
あなたが悪いわけでも、カラー剤が悪いわけでもありません。
実は――
“髪質に合っていないカラーの考え方”をしているだけなんです。
この記事では、
プロの美容師だからこそお伝えできる
「髪質別・色もちが劇的に変わる考え方と対策」を
専門用語なしで、超やさしく解説します。
読み終わる頃には
「なるほど、だから今まで色がもたなかったのか」
と、スッと腑に落ちるはずです。
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そもそも、なぜカラーは抜けるのか?
まず大前提として知ってほしいことがあります。
髪の毛は
色を“閉じ込める構造”ではなく、“流れ出やすい構造”をしています。
特にカラー後の髪は
・キューティクルが開きやすい
・内部がスカスカになりやすい
・水や熱の影響を受けやすい
つまり、
「色が抜ける準備が整った状態」なんです。
ここに
・髪質
・ダメージ履歴
・毎日の習慣
が重なることで、
色もちに“圧倒的な差”が生まれます。
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【髪質別】色もちが悪くなる原因と改善テクニック
① 猫っ毛・細毛タイプの方
特徴
・髪がやわらかい
・カラーが入りやすい
・でも抜けるのも早い
これは
色素を抱え込む力が弱いのが原因です。
【よくあるNG】
・毎回「透明感重視」のカラー
・トリートメントを軽さだけで選ぶ
【改善テクニック】
✔ 色を“濃く入れる”のではなく“定着させる”
✔ カラー直後は軽すぎない内部補修トリートメント
✔ 洗浄力が弱いシャンプーを選ぶ
実は、
透明感=色が薄いではありません。
プロが設計すれば、
「軽いのに色もちがいい」状態は作れます。
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② 普通毛〜やや硬毛タイプの方
特徴
・色は入るけど、赤み・黄みが出やすい
・思った色と違う方向に抜ける
これは
髪の中に元々の色素が残りやすいためです。
【よくあるNG】
・毎回同じ色味を重ねる
・「前と同じでお願いします」
【改善テクニック】
✔ 抜けた後の色を計算した配合
✔ 一度で完成を求めすぎない
✔ 色もち=回数と設計と理解する
色もちがいい人ほど、
実はカラー設計が段階的です。
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③ ダメージ毛・ブリーチ履歴ありの方
特徴
・カラーしてもすぐ金髪っぽくなる
・ムラが出やすい
これはもう
髪の中に色を留める“壁”がない状態。
【よくあるNG】
・毎回色を足してごまかす
・ホームケアだけでどうにかしようとする
【改善テクニック】
✔ まず“色を入れる前の土台作り”
✔ 髪質改善×カラーの同時設計
✔ 色もち=施術前に8割決まると知る
ここを知らずにカラーを続けると、
色もちも、髪の体力も、どんどん落ちます。
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実は一番差が出る「カラー後48時間」
ここ、かなり重要です。
カラー後48時間は
色が髪に定着するゴールデンタイム。
この期間に
・熱
・摩擦
・強い洗浄
が加わると、
色もちが一気に悪くなります。
✔ 当日はできればシャンプーしない
✔ 乾かす前に必ず保護剤
✔ 高温アイロンは避ける
たったこれだけで
色もちが1.3〜1.5倍変わることもあります。
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色もちがいい人は「美容室選び」が違う
ここまで読んでくださったあなたに
正直な話をします。
色もちがいい人ほど、
✔ 髪質を説明してくれる
✔ 抜けた後の話をしてくれる
✔ ホームケアまで具体的
そんな美容室を選んでいます。
逆に
「とりあえず染めましょう」
「色落ちしたらまた来てください」
これでは
一生、色もちの悩みは解決しません。
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当店が大切にしていること
私たちは
「今キレイ」だけでなく
「次に来るまでキレイが続くか」を基準にしています。
✔ 髪質・履歴・生活習慣までヒアリング
✔ 色落ち前提のカラー設計
✔ 髪質改善と同時進行の施術
だから
「今までで一番色もちがいい」
と言われることが多いのです。
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まとめ|色もちが悪いのは、あなたのせいじゃない
・髪質
・履歴
・設計
・アフターケア
この4つが噛み合ったとき、
カラーは初めて“長持ち”します。
もし今、
「どうせ私の髪は…」
と諦めかけているなら。
一度、
“自分の髪質をちゃんと見てくれる美容室”を
選んでみてください。
▼
髪質改善の考え方は
ホームページで詳しく解説しています。
「次こそ失敗したくない」
そう思った瞬間が、
髪が変わり始めるタイミングです。
あなたの髪が
“褒められる色”でい続けますように。










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