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色もちが劇的アップ!カラー後1週間に絶対やってはいけないNG習慣とは? 和歌山 美容室 髪質改善

  • 執筆者の写真: 良介 坪井
    良介 坪井
  • 2 日前
  • 読了時間: 5分


「せっかく高いお金を払ってキレイに染めたのに、もう色が落ちてきた…」

そんなガッカリを、あなたも一度は経験したことがあるはずです。


実はヘアカラーは 染めた“当日”より、染めた“1週間”が結果の8割を決める ことを知っていますか?


多くの人は “いかにうまく染めるか” に意識が向きますが、プロが本当に重要視しているのは 「カラー後の1週間に何を避けるか」


この期間の過ごし方次第で、

• 3週間しか持たないのか、

• 1.5ヶ月キレイなまま維持できるのか、


劇的に差がついてしまうのです。


そして—

今この記事を読んでいるあなたは、もう「色もちが悪い原因」を自分のせいにする必要はありません。

なぜなら、今からお伝えするNG習慣を避けるだけで、驚くほど色もちが変わるからです。


■ NG①:カラー当日の“熱ダメージ”


「当日アイロンは絶対ダメです」

これは美容師なら誰でも知っている常識ですが…

お客様には90%以上が知られていません。


ヘアカラー直後の髪は、

「まだ色を抱え込む準備中のスポンジ」

のような状態。


そこに180℃前後のアイロンを当てるとどうなるか?

キューティクルが急激に縮み、色素が押し出されてしまう のです。


これはもう“目に見えない色抜け”が始まっている状態。


仕上がりがキレイだったのに、家に帰って2〜3日で褪色する人の共通点 がこの“当日アイロン”。


だから1週間は「アイロン熱は最小限」が鉄則です。



■ NG②:熱すぎるお湯でシャンプー


「お風呂の温度が色もちを悪くする」

意外すぎますよね。


でもこれは科学的に完全に“事実”です。


カラー直後の髪はアルカリに傾き、キューティクルが開いています。

そこへ40℃以上のお湯をかけると——

キューティクルがさらに開き、内部の染料が流れ出てしまう


体は温まるけど、髪の色は逃げていく。

まさに“優しい手口の色抜け犯”です。


適温は37〜38℃。これだけで色もちが体感で2週間変わります。



■ NG③:市販シャンプーをそのまま使う


これははっきり言います。

カラー長持ちしたい人が市販シャンプーを使うのは自滅行為。


市販シャンプーは洗浄力が強く、

色素を押し流す“界面活性剤”が主役。


しかもカラー直後の1週間は、

シャンプーの界面活性剤に対して髪が一番無防備。


ここで色が流れ出すと、

美容室でどれだけ高級薬剤を使っても意味がなくなってしまうのです。


最低でも1週間はカラー専用の“低刺激アミノ酸シャンプー”を使うこと。


(ここでお店のシャンプーを紹介すれば、自然に物販導線を作れます)



■ NG④:髪が濡れたまま放置


あなたも一度は言われたことがあるはずです。

「濡れたまま寝ちゃダメですよ」


でもその理由を詳しく知ると、

今日から絶対やらなくなります。


濡れた髪は

キューティクルが半開きの状態=色素が流れ放題の状態


さらに枕で擦れると色素ごと削り取られます。

これはもう髪にとって“交通事故レベル”のダメージ。


タオルドライ→ドライヤーで完全乾燥は必須。



■ NG⑤:“色落ちの敵”日光と摩擦


紫外線は髪の色素を直接破壊します。

特にアッシュ・ピンク・ベージュなどの“透明感カラー”ほど弱い。


「外出しただけで色が抜けた気がする…」

その感覚は正しいんです。


さらに摩擦。

• マフラー

• ニットの襟元

• バッグのストラップ


これらは“毎日少しずつ色を削る犯人”です。


外出はオイル少し+日傘や帽子。


このだけで褪色スピードが体感で半分になります。


■ ここからが本題。「じゃあ何をすればいいの?」


NG習慣を避けたうえで、色もちを最大化する方法はシンプルです。


カラー後48時間は“優しく扱う”


→ お湯は37〜38℃

→ 低刺激のシャンプー

→ アイロンは低め

→ 濡れっぱなし禁止


1週間は“保湿最優先”


カラーは乾燥で一気に抜けるので、

→ トリートメントは必ず“水分タイプ”

→ ドライ前のミスト or ミルクを1プッシュ


外出時のUV対策


→ オイル1滴でコーティング

→ 紫外線の強い時間帯は帽子


たったこれだけで、

あなたの髪は1〜2トーン明るさの維持期間が2倍になります。



■ 美容室の仕上がりが続く人と、すぐ褪色する人の違いは“知識の差”だけ


この1週間を正しく過ごせるだけで、

• 透明感

• 色の深み

• ツヤ感

• 柔らかさ


すべてが長持ちします。


逆にいうと、

ヘアカラーを長く楽しめない人は

「努力不足」ではなく「情報不足」なだけ。


あなたはもう今日で卒業です。



■ 最後に——


もし今、

「色もちを本気で変えたい」

「ちゃんと髪をキレイに育てたい」

と感じているなら、あなたに必要なのは“正しいケア”ではなく、

あなたの髪の状態を理解してくれる美容師です。


髪質・ダメージレベル・過去の履歴によって、

必要なケアは全く変わります。


あなたの髪を1番綺麗にできる“専属の美容師”のように、

カラー後の1週間の過ごし方まで完全サポートします。



▼ もっと詳しく知りたい方へ



「色もちが悪い…」と悩むのは、今日で終わりませんか?


あなたの髪を今よりもっとキレイに。

その第一歩は、正しい知識を知ることからです。

 
 
 

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