プロが選んだ!色もちが倍になる“最強おうちケア”完全ガイド 和歌山 美容室 髪質改善
- 良介 坪井
- 17 時間前
- 読了時間: 4分
「せっかく綺麗に染めたのに、もう色が抜けてきた…」
カラーをしたお客様の8割が、実はこの悩みを持っています。
でも安心してください。
色もちが悪いのは“髪質が悪いから”ではありません。
多くの場合、
《たった数%の習慣》が色もちを半分にしているだけ。
逆にいえば、今日この記事で紹介する“正しいケア”を知るだけで
あなたのヘアカラーは、今より確実に長く綺麗に保てます。
しかも全部、家でできるものばかり。
美容師の中でも“こだわり強めのプロ”が本当に推している方法だけを集めました。
読み終わる頃にはきっと、
「今まで無駄に色を落としていた…」
と驚き、そして
「もっと自分の髪を大事にしたい」
と思えるはずです。
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◆ STEP1:シャンプー前の“たった20秒”で色もちが変わる
カラー後の髪は、表面のキューティクルがゆるく開いた状態。
そこに勢いよくお湯をかけたり、ゴシゴシ洗うと…
→ 流さなくていい色素まで一緒に流れます。
プロが必ずやるのがこれ:
✔ ぬるま湯で 20 秒、優しく予洗いする
予洗いを丁寧にすることで
・摩擦が激減
・余分な皮脂だけ落ちる
・シャンプーが泡立ちやすくなる
結果として
色落ちの原因が“最初の20秒”でほぼ消えます。
実は最初の工程が
“色もちの50%を左右する”といっても過言ではありません。
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◆ STEP2:市販シャンプーの“ある成分”が色を奪う
あなたの家のシャンプー、裏面を見てください。
もし成分表に
「ラウレス硫酸」「ラウリル硫酸」
この文字があれば要注意。
これらは
泡立ちがいいけど、カラー毛にとっては刺激が強すぎる洗浄剤。
プロは絶対に選びません。
同じ「洗う」でも
“優しく落とす”か“削り取って落とす”か
の違いがあり、後者は色素ごと奪ってしまいます。
✔ プロが推すのはアミノ酸系
「ココイル〜」「ラウロイル〜」などで始まる成分。
これは洗いながら保湿できるタイプで、色もちが劇的に変わります。
あなたの髪色を守る一番の投資は、
実はサロンではなく“シャンプー選び”から始まっています。
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◆ STEP3:トリートメントの使い方を間違えると逆に色落ち
よくある勘違いがこれ:
“トリートメントを長く置けば色もちが良くなる”
実はこれ、逆効果。
長時間おくと
・髪が柔らかくなりすぎてキューティクルが開く
・カラーが流れやすくなる
という現象が起こります。
✔ プロの正しいやり方
1. 水気をしっかり切る
2. 毛先中心に揉み込み、置き時間は1〜2分
3. 粗めコームでとかし、流しすぎない
この“短時間+適量”が一番効果的。
美容室でやっているトリートメントの再現性を高める方法です。
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◆ STEP4:タオルのこすり方で1週間分の色が消える
タオルを「ゴシゴシ」していませんか?
これが最強レベルの色落ち原因。
摩擦はカラーの天敵です。
特に濡れた髪は、乾いた髪の 4倍傷つきやすい と言われています。
✔ 正解は“押しタオル”
・タオルで優しく押す
・根元は包むだけ
・髪を振りながら水分を落とす
これだけで
1週間後の色の鮮やかさがまるで違います。
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◆ STEP5:ドライヤーの温度を間違えると色が飛ぶ
「乾かしたら傷む」というイメージで
弱風だけで乾かしている人が多いですが…
実はこれもNG。
低い温度で長時間乾かすと
色がどんどん酸化して退色します。
✔ プロの正解
・最初は“強風”で一気に水分を飛ばす
・8割乾いたら“中風〜弱風”で整える
・最後に冷風でキューティクルを閉じる
この3ステップをするだけで、
ツヤと色もちが別格。
ドライヤーは
“時間を短く、丁寧に”
がプロの鉄則です。
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◆ STEP6:カラー用ヘアオイルは「何を選ぶか」で差が出る
カラー毛に油分は必須。
でも、どのオイルでもいいわけではありません。
✔ シリコン入りでOK
「シリコンは悪」
という時代はもう終わりです。
むしろ
・紫外線
・摩擦
・乾燥
から髪を守り、色素の流出を防いでくれるプロ愛用のケア成分。
重たくならない“軽めのシリコン”が最強です。
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◆ 最後に:あなたの髪色は“今日から倍もち”になる
ここまで読んだあなたは
すでに大多数の人より
一歩先のカラーケアを知っています。
あなたが次に感じるのは、きっとこう。
「今の髪、プロに診てもらいたい」
「自分の髪質に合ったシャンプーはどれだろう」
「私の髪色、もっと綺麗にできるかも」
そう思った瞬間こそ、
プロのサポートが一番価値を発揮します。
お店では
・カラーの抜け方診断
・あなた専用のホームケアプラン
・色もちを2倍にするサロントリートメント
など、記事には書ききれない“あなただけの提案”ができます。
髪が綺麗になる第一歩は、
正しい知識ではなく“正しい選択”。
あなたの色もちを本気で変えたいなら、
ぜひ一度ご相談ください。










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