美容師が本音で解説|仕上がりが悪いと感じる原因 和歌山 美容室 髪質改善
- 良介 坪井
- 2月5日
- 読了時間: 4分
正直に言います。
美容室を出たあと
「なんか違う…」
と感じる仕上がり。
その原因、
お客様側にあるケースはほとんどありません。
でもこの話、
美容師側からはあまり語られません。
なぜなら
「不都合な真実」だから。
今日はあえて、
美容師の立場から本音でお話しします。
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「失敗ではない」のに満足できない正体
多くのお客様は、こう言います。
「失敗ってほどじゃないんですけど…」
「悪くはないんですけど…」
この言葉が出た時点で、
実はもう答えは出ています。
満足していない。
でも
・切り直してもらうほどでもない
・文句を言うのは気が引ける
・自分の感じ方が間違っている気がする
そうやって、
違和感を自分の中で処理してしまう。
結果、
「美容室って、こんなものか」
という諦めに変わっていきます。
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原因① 美容師は「今日」をゴールにしている
これはかなり本音です。
多くの美容師は、
今日の仕上がりをゴールにしています。
・鏡で見た瞬間キレイ
・写真を撮ったら映える
・その場の満足度が高い
でも、お客様が本当に求めているのは
そこではありません。
✔ 家で再現できるか
✔ 数日後も扱いやすいか
✔ 朝のストレスが減るか
この「その後」まで
設計されていない仕上がりは、
高確率でこうなります。
「家に帰ったら微妙」
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原因② カウンセリングは“している風”になりがち
これも、業界あるあるです。
・長さを聞く
・色味を聞く
・雰囲気を聞く
一見、
ちゃんとカウンセリングしているように見えます。
でも本当に大事なのは、
なぜ今そうなっているのかを説明しているか。
・なぜ広がるのか
・なぜツヤが出にくいのか
・なぜ色が抜けやすいのか
ここを曖昧にしたまま施術すると、
仕上がりは「運任せ」になります。
運が良ければ満足。
悪ければ、また同じ違和感。
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原因③ お客様の“遠慮”がズレを大きくする
大人女性ほど、
本音を言わない傾向があります。
・美容師さんを困らせたくない
・忙しそうだから言えない
・私の伝え方が悪いのかも
でも、
本音が出ない限り、ズレは修正できません。
美容師はエスパーではありません。
「なんとなく違う」
「もう少しこうしたい」
その一言がないまま進む施術は、
ほぼ確実に
“想像ベース”になります。
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原因④ 実は「やりすぎ」
これは意外に思われるかもしれません。
仕上がりに満足できない方ほど、
・トリートメントを重ねている
・ケア商品が増えている
・アイロン温度が高い
つまり、
頑張りすぎている。
でも大人女性の髪は、
足せば良くなるほど単純ではありません。
むしろ
「やらない判断」
「今は控える判断」
これができないと、
髪はどんどん扱いづらくなります。
正直、
「それ、やらない方がいいです」
と言える美容師は少ないです。
売上にならないから。
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本当に信頼できる美容室の見分け方
仕上がりが安定する人には、
共通点があります。
それは、
説明が多い美容室を選んでいること。
・できること
・できないこと
・今やる意味
・やらない理由
これをきちんと話す美容師は、
仕上がりもブレません。
逆に
「とりあえずやってみましょう」
が多い場合は要注意です。
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私たちが大切にしている考え方
私たちは、
仕上がりを「偶然」にしません。
今の状態
これまでの履歴
これから先の予定
すべてを踏まえて、
今やるべきこと・やらないことを決めます。
だから、
派手な変化は少ないかもしれません。
でも
「気づいたら、ずっと調子がいい」
そう言われることが一番多い。
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最後に
もしあなたが、
何度美容室を変えても
満足できなかったなら。
それは、
あなたの見る目がないからでも
髪質が悪いからでもありません。
本音で向き合ってもらえていなかっただけ。
美容室は、
我慢する場所ではありません。
次に選ぶときは、
仕上がりより
「説明」を見てください。
詳しい私たちの考え方や施術の基準は、
ホームページでまとめています。
読むだけでも構いません。
あなたが、
「もう失敗しなくていい」
そう思えるきっかけになれば嬉しいです。










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