朝のひと手間で1日キープ!湿気から髪を守る“プロの習慣”とは 和歌山 美容室 髪質改善
- 良介 坪井
- 10 時間前
- 読了時間: 4分
「朝あんなに頑張ってセットしたのに、職場に着く頃には元通り…」
「湿気のある日は鏡を見るたびにため息が出る…」
梅雨や雨の日だけじゃなく、冬の朝でも室内の湿気で髪は普通に広がります。
でも実は――
広がり・うねりが起きる人と、朝から夜まで髪がずっとキレイな人の差は“たった5分の朝の習慣”で決まります。
そしてその習慣、ほとんどの人が “やっていない”。
でも安心してください。
今日これを読んだあなたは、明日から“髪が一日中キレイな人”に変われます。
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■ 「湿気に弱い髪」は生まれつきではなく“習慣の差”
多くの方は「私の髪質が悪いから湿気に負けるんだ…」と勘違いしています。
でも実際のサロン現場では、髪質よりも 朝のたった5分の準備不足 が原因。
湿気に負ける髪の共通点はこうです。
• 表面のキューティクルが整っていない
• 髪の内部の水分量がバラバラ
• 朝の乾かしが8割で止まっている
• 何も塗らずに外に出ている
逆に、1日中まとまる人は
朝の“仕上げ”が驚くほど丁寧。
この違いだけで、同じ髪でも
【湿気で広がる人】→【湿気でも崩れない人】
に変わります。
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■ プロが毎日やっている“湿気に負けない朝の習慣”
ここからは、実際に美容師が忙しい朝でも自然に行っている習慣を解説します。
どれも簡単なのに「なんで今まで教えてくれなかったの?」と言われるほど効果が高いものだけ。
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① 朝シャワー後の“タオル2枚使い”で広がり激減
1枚目で水分を取る
↓
2枚目で水分を均一に整える
たったこれだけで、
髪の内部の水分ムラがなくなる → うねりにくい&乾かす時間が短くなる。
プロ美容師がよくやる裏技ですが、
一般の方はほぼ知りません。
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② 乾かす時は「根元100%・毛先90%」が最強
多くの人は逆で
根元がふわふわ、毛先がカリカリに乾いている状態。
湿気は “水分が少ない部分” に最初に入り込むので、
この状態だと一瞬で広がります。
ポイントはただひとつ。
根元:しっかり完璧に乾かす
毛先:ツヤが出たら少し残す(内部が潤う)
これをやるだけで、セットの持ちが体験レベルで変わります。
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③ 熱を当てたら“3秒冷まし”でキューティクルが閉じる
朝のスタイリングで
「いい感じになった!」と思っても、
そのまますぐ外に出ると湿気で形が崩れます。
理由はシンプル。
温まった髪はキューティクルが開いているから。
だから必ず
仕上げに3秒だけ冷風を当てる。
これだけで手触りもツヤも段違いに。
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④ 朝のアウトバストリートメントは“湿気ブロック系”一択
美容師が雨の日に絶対に選ぶのは
“保湿よりもコーティング力の強いアイテム”。
コーティング力があるほど、
外の湿気が髪の中に入り込むのを防ぎ、
1日まとまりが続きます。
実際、サロンで髪が崩れにくいお客様は
全員これをやっています。
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⑤ 最後に“オイル1滴”でバリアを作る
よく“つけすぎ”は良くないといわれますが、
湿気対策に関しては 1滴だけでいい。
手のひらに広げて、
髪の表面だけに優しくなでる。
それだけで
余分な水分を跳ね返す“薄いフィルム” が完成します。
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■ 読み手の心を掴む“事実”
ここで一つだけ残酷な真実をお伝えします。
湿気に強い髪は、毎日のケアで作れるけど、
湿気に弱い髪は“何もしない限り一生弱いまま”。
でも逆に言えば――
今日から習慣を変えれば、明日から髪は変わります。
だからこそ、あなたは今この記事を読んでる。
「もう髪で悩みたくない」という気持ちがあるから。
その気持ちがあれば、絶対に大丈夫です。
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■ そして“本当の変化”はプロと一緒に作ると速い
ここまで読んだあなたは、
もう正しい知識を知っています。
でも実際に
“あなたの髪質でどうすればいいのか”
“どのアイテムが合っているのか”
“そもそも自分の髪の水分量がどれくらいなのか”
これは プロが見ないと分かりません。
実際、サロンでは
・髪の水分量の診断
・クセの出方のタイプ分類
・朝の乾かし方の個別レクチャー
・湿気に強くなるオーダーメイド施術
を行うことで、
朝のスタイリング時間が半分に、
広がり・うねりが1/3になる方が続出しています。
「本当に変わりたい」と思う人ほど、
一度プロと方向性を合わせた方が早い。
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■ 最後に — “1日中キレイな髪”は習慣で作れる
今日、朝のたった5分を変えるだけで、
あなたの髪は“湿気に負けない髪”に変わります。
そして次のステップは、
「自分の髪に合ったプロのケア」を知ること。
この続きを知りたい方は、
サロンのホームページで詳しく解説しています。
あなたの髪は、まだまだ綺麗になれます。
毎日がもっとラクに、もっと楽しくなるために
ぜひ一度、プロに任せてみてください。










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