実は○○が原因!? 雨の日に髪が広がる理由と今日からできる対策 和歌山 美容室 髪質改善
- 良介 坪井
- 3 日前
- 読了時間: 4分
朝、しっかりブローしたのに。
トリートメントも丁寧にしたのに。
外に一歩出た瞬間、モワッ… と広がる髪。
「雨の日は仕方ないよね…」
そう思っているあなたへ、まず伝えたいことがあります。
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雨の日に広がる最大の理由は、◯◯不足だった!?
多くの人が、「湿気で髪が膨らむ」と思っています。
もちろんそれも正解ですが…実はもっと重要な理由があります。
それは…
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答え:髪の“水分バランス”が崩れているから。
広がる人の髪は、例外なく
「内部の水分を保つ力が弱くなっている」 のです。
だから湿気を吸う。
吸った水分を保持できないから膨らむ。
膨らむからうねる。
うねるから広がる。
この“負のループ”にハマっているのが、
雨の日に髪がまとまらない人の共通点。
実は…
髪は、乾燥しているほど湿気に反応します。
「乾燥 × 湿気」という最悪コンビが、
あなたの髪をモワモワにしていたのです。
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実は、うねる場所はあなたの“ダメージ履歴書”
雨の日にうねる部分は、
あなたの髪が教えてくれる “SOSの場所”。
・毎朝アイロンを通していた場所
・カラーの履歴が多い場所
・摩擦が多い毛先
・シャンプーでガシガシこすってきた部分
ダメージ部分はキューティクルが開きやすく、
湿気が入り放題になるため、
空気中の水分を一瞬で吸い込みます。
だから広がる。
だからまとまらない。
実はうねりは、髪の劣化のサインなのです。
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では、なぜ“ある人だけ”雨でも広がらないのか?
答えはカンタン。
髪の内部が整っている人は、湿気に左右されないから。
バリア機能が整った髪は
外の湿気が入らず、水分量が一定に保たれるため、
どれだけ雨でも「形が崩れない」状態になります。
つまり、
雨の日に広がるかどうかは“天気のせいではない”。
髪の内側の密度(=水分保持力)で決まる。
ここが、多くの人が知らない “髪質改善の本質” です。
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今日からできる!驚くほど広がりが減る3つの対策
ここからは、
あなたのサロンの専門性が自然と伝わるように設計した
“プロが教える即効ケア”を紹介します。
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① ドライヤー前の“たった1分の水分補給”で広がりが半減
実は、濡れた髪はスポンジのようになっていて、
内部に水分を一瞬で取り込めます。
そのため…
→ ドライヤー前に“ミルクトリートメント”で水分を与える
これだけで、
乾かした後のまとまりが別物になります。
ポイントは
「油分ではなく、水分系を先に入れる」 こと。
水分 → 油分 の順番で与えると
髪の内部密度が上がり、湿気が入りにくくなります。
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② 乾かし方は“根元→中間→毛先”の順が正解
雨の日に広がる人のほとんどが、
毛先ばかり乾かして根元が半乾き状態。
実はこれは湿気を吸いやすい乾かし方です。
プロの乾かし方は、
1. 根元をしっかり完全に乾かす
2. 中間をふんわり乾かす
3. 最後に毛先
この順で乾かすと、
湿気を吸うポイントが激減し、
広がりが約40%減ります。
(サロンで教えると、皆さん驚きます。)
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③ 毎日のアイロンを“◯◯式”へチェンジする
毎日アイロンを使っている人ほど
雨の日に髪が広がります。
理由は一つ。
熱ダメージで水分保持力が低下するから。
ただし、
アイロンを使うのが悪いわけではありません。
サロンでも伝えている効果絶大な方法は…
→ 「10秒だけ挟む」式アイロン
・引っ張らない
・同じ場所に何度も通さない
・スルーは1回でOK
これだけでダメージ量が半分以下になります。
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雨の日でも広がらない髪を作る唯一の方法は…?
結論を言うと、
髪の内部を“戻す”しか解決しない。
表面にオイルを塗っただけでは
湿気は止められません。
根本的に解決したいなら、
髪内部の水分保持力(=内部密度)を整えること。
これが、
あなたのサロンが提供している
“本物の髪質改善”の役割です。
雨の日対策はもちろん、
毎朝のスタイリング時間が半分になり、
ブローなしでまとまる髪に変わります。
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そして読者が次に感じることは…
「どれだけ自分の髪がダメージを受けてるんだろう?」
「自分の髪でも雨の日でもまとまるようになるの?」
「プロに一度見てもらった方が早そう」
そう思っていただけた瞬間、
あなたのサロンへの興味が最大化します。
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最後に──あなたの髪は、もっとキレイになれる
もし今、
・雨の日に広がって憂鬱
・まとまらない髪にイライラ
・毎朝のスタイリングに疲れている
そんな悩みがあるなら、
それは “改善できるサイン” です。
あなたの髪は必ず変わります。
そしてその最短ルートは、
「髪の内部密度」を整える施術を
プロに任せること。
あなたのサロンが、その“解決の場所”です。










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