カラーやアイロンで傷んだ髪もOK! 切れ毛に強くなる髪質改善術とは? 和歌山 美容室 髪質改善
- 良介 坪井
- 2 日前
- 読了時間: 4分
美容師が教える”本当の原因”と今すぐできる対策
「もう、髪を触るのが怖いんです…」
これは、先日ご来店いただいた20代女性のお客様の言葉です。
彼女は、ハイトーンカラーを繰り返し、毎朝のアイロンが欠かせない生活。そしてある日、気がつくと、髪がゴムで結べないほど“切れ毛”だらけになっていたと言います。
「私の髪って、もう手遅れですか?」
そんな不安を抱えた方にこそ知ってほしいのが、“切れ毛を生まない髪の土台づくり”=髪質改善です。
でも…ただの「トリートメントをすればOK」なんて、安っぽい話では終わらせません。
このブログでは、**あなたの髪の運命を変えるかもしれない“切れ毛の真実”**と、
サロン帰りだけじゃない“日常で強い髪を作る”方法を、美容師として本音でお伝えします。
「切れ毛の本当の原因」…知ってますか?
切れ毛の原因といえば、よく挙げられるのが…
ヘアアイロンの高温ダメージ
ブリーチやカラーによるケミカル負担
紫外線や乾燥
もちろん、どれも正解です。でも、実はそれらは“表面的な引き金”にすぎません。
本当の原因は…
“髪の内部のタンパク質と水分のバランスが崩れている”こと。
これが、髪を「折れやすく」「裂けやすく」「もろくする」最大の理由です。
わかりやすく言えば、乾いたおせんべいは少し力を入れるだけでパキッと割れますよね?
それと同じように、髪の中身がスカスカになると、どんなにケアしても切れてしまうのです。
だからこそ、“コーティング”ではなく“髪の芯”に届くケアを
世の中のトリートメントの多くは、表面をツルツルに見せるだけのものが多いのが現実。
それでは、見た目だけはキレイでも、すぐにパサパサが再発します。
本当に必要なのは、髪の内部に必要な栄養を補給すること。
例えば私たちのサロンでは、以下のようなステップで髪質改善を行います:
髪の内部診断(水分量・ダメージレベル・結合の崩れ具合)
髪の構造に合わせたオーダーメイド成分補給
栄養を“定着”させる特殊な熱処理
数週間先まで髪が切れにくい設計で仕上げ
その結果、アイロンをしても髪が切れない。
ブリーチしてもゴムで結んでも切れない。
そんな“芯から強い髪”が生まれるんです。
家でもできる!今すぐ始めたい3つの習慣
もちろん、サロンケアだけに頼るのではなく、自宅でも髪を強くすることは可能です。
以下の3つは、今日から始められるプロ直伝の習慣です。
① タオルドライの仕方を変える
ゴシゴシ拭き取りはNG。髪は濡れているときが最も弱く、摩擦で簡単に切れます。
ポンポンと優しく水分を取る“赤ちゃん拭き”を意識してください。
② アイロン温度は「150℃以下」&「完全乾燥後」
濡れた髪に高温は危険。必ず乾いてから、140〜160℃程度で、1秒以内のスルーを意識。
③ シャンプー前の「オイル予防ケア」
髪を洗う前に適量のオイルを毛先に馴染ませることで、シャンプーの摩擦を軽減できます。
「切れ毛がなくなった」そのとき、女性は何倍も美しくなる。
これは、美容師として何百人もの髪を見てきて、確信しています。
切れ毛がないだけで、髪のツヤ、まとまり、見た目年齢が驚くほど若く見えるのです。
「髪がキレイって、こんなに自信が持てるんですね」と言ってくださるお客様は本当に多い。
だからこそ、あなたの髪にも“切れ毛のない未来”はつくれる。
もう、髪を結ぶたびに「切れたかも…」なんて、不安にならなくていいんです。
最後に——
今、あなたの髪に何が起きているのか?
本当に必要なのは、何なのか?
これを**“診断”し、あなただけの髪質改善プランを提案できるのが、私たちプロの役割です。**
髪質改善を始めるのに、遅すぎることはありません。
むしろ、傷んだ今こそが、“生まれ変われる最大のチャンス”。
もし、少しでも「私のことかも」と思ったら、ぜひ一度、当サロンにご相談ください。
ホームページでは、実際に切れ毛が改善したお客様のビフォーアフターや、詳しい施術内容を公開中です。
あなたの髪に、もう一度“希望”を。
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