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執筆者の写真良介 坪井

髪をキレイ伸ばす方法は? 和歌山 美容室 髪質改善

この髪の長さ、いかがでしょうか?


キレイですよね。


お客様なのですが、元々長い方もいらっしゃれば、


ここまでキレイに伸ばした方もいらっしゃいます。


サラサラ、ツヤツヤですよね?


こんなキレイなお客様がここまで伸ばせてこれた理由とは?


それについて今回は説明させていただきます。


最後までぜひご覧くださいませ。



通常の髪の伸びるスピードは?

髪の毛は平均して1カ月に約0.5cm伸びるが、その伸び方にはホルモン、ストレス、遺伝、加齢などさまざまな要因があります。


つまり、髪は人生の時期によって異なる速度で伸びるということ。

例えば、妊娠中はエストロゲンとプロゲステロンが急増するため、髪の成長が加速する。しかし、出産後はホルモンレベルが低下し、産後の抜け毛につながることも多いのです。

では、次に髪の毛の成長を助けるための方法を紹介します。


定期的に髪を切る


ほとんどの人は、この言葉を数え切れないほど聞いたことがあると思うが、実際のところその意味をきちんと理解していません。


髪を早く伸ばすために定期的に髪を切るというのは、直感に反しているとしか思えないから。


実は、髪はどれだけ切っても同じように伸びるのです。


しかし、定期的に髪を切ることで、髪の毛の成長を妨げる原因となる枝毛を取り除くことができます。


枝毛とは、髪の毛の先にできる小さな裂け目のことで、髪の毛がくすんだり、乾燥したり、絡まったりする原因になります。


枝毛は、髪の毛を保護する外側の層(キューティクル)が傷つくことで起こります。


裂け目を修復すると謳った商品がたくさん出回っていますが、実は裂け目は切り落とさない限り、修復できないのです。



枝毛の対策としては、定期的にヘアカットをして毛先を整え、髪に栄養を与えて健康に保つことが一番。


ダメージを受けた髪は、髪を成長させるのを遅くしてしまいます。


そのため切って健康な状態の髪で伸ばした方がよいですよ。


髪がぬれたまま寝るのはやめる


シャワーから出て、ドライヤーを使わずにそのままベッドに直行するのが楽なことはみんな知っていますよね。



しかし、気づいていないかもしれませんが、髪がぬれたままベッドに入ると、髪にダメージを与えてしまいます。


枕が与えるダメージ(バクテリアの繁殖など)に加え、髪がぬれたままだとさらにダメージが。


これは、髪の毛はぬれている時と寝ている時が一番弱く、特にブロンドの人は切れ毛の原因になりやすいため。


結び目やねじれができてしまい、朝になってもスタイリングがしにくくなります。



髪を丁寧に乾かす


多くの人が犯しがちなヘアケアの間違いは、ぬれたままの髪をドライヤーで乾かしてしまうこと。


これは髪に大きなダメージを与えてしまうので、避けたいもの。


一刻でも早くシャワーから飛び出して、ドライヤーの時間を短縮したい気持ちは分かるが、ぬれたままの髪に熱風を当てることは、髪にダメージを与えるだけ。


さらに髪が縮れやすくなります。


ドライヤーを使うなら、髪が80%以上自然に乾くのを待ってからにしましょう。


ぬれた髪は乾いた髪よりもはるかに弱く、熱を加えたり、髪を引っ張ったりすると、切れたり、傷んだりしやすくなります。


実は、ぬれた髪は乾いているときと比べて30%も伸びると言われているので、ドライヤーをかけながらブラシを使ってそれ以上伸ばすと大きなダメージにつながります。


また、ドライヤーやヘアアイロンなどのグッズの温度設定にも注意してください。


できる限り中火や弱火の設定にして、高温の設定は避けるように。


髪を乾かすときには、タオルで勢いよく乾かさないように注意して。


乾かす時間を短縮するためにタオルドライをする人もいると思うが、前述の通り、ぬれた髪はダメージを受けやすい状態。


タオルで髪を強くこすらないようにして、代わりに、髪をたたくように乾かしましょう。



髪を外的要因から守る


生活習慣や環境要因は、髪に大きな影響を与え、くすんだり、もろくなったり、傷んだりする原因になります。


日光、塩素、煙、汚染などは、どれも髪にダメージを与える可能性があります。

微粒子(ススやホコリなどの小さな残留物)も髪や頭皮に付着すると、炎症やダメージの原因となります。

では、解決策は?それは、できる限りこういったものを避けて通ること。


言うは易し行うは難しだが、きっとあなたの髪も感謝してくれるはずです。



ヘアスタイリングツールを片付ける


熱を加えすぎると、髪がもろくなったり、傷んだり、枝毛ができたりするので、髪に熱を加える道具を使う回数はできるだけ少なくしたいもの。

縮毛矯正剤やドライヤーなどの熱を利用したスタイリングツールは便利だけど、使用頻度はなるべく少なくした方がよいです。


使わないのがベスト。こういったツールの使用回数を最小限に抑えるために、ドライシャンプーを使ってヘアスタイルをより長持ちさせても。


シャワーの温度を上手に利用する


多くの人は、シャワーの温度が髪にさまざまな影響を与えることを知らないでしょう。


冷たいシャワーは、毛根を平らにして水分を閉じ込める効果があるため、髪には最適。その結果、つややかで健康的な強い髪になります。

一方、熱いシャワーは髪にダメージを与えることもあれば、有益なこともあります。


お湯のシャワーは髪の毛、頭皮の油を流す作用があります。


でも、熱いシャワーは毛包に血流を促進することができ、それがトリートメントの働きをよくします。


髪への影響を把握して、シャワーの温度を交互に変えるのがベストです。



髪の毛の油分を奪わないようにしましょう


髪の毛の自然な油分を奪ってしまうことは、非常によくないです。


しかし、シャンプーの使いすぎによって、簡単に油がとられてしまう。

髪を洗いすぎてしまうことで、頭皮が過剰な皮脂を分泌するサイクルに陥ってしまうこと。


この結果、また髪を洗いたくなるというスパイラルに。


ベストな対処法は「なりたい髪」ではなく「今の髪」に合わせて髪を扱うこと。


つまり、髪が何を必要としているかをよく理解し、なにが必要なのかを考えること。

髪を洗いすぎてしまう罠から抜け出すのは、人によっては難しいことかもしれないが、その過程で髪が少し油っぽくなるのは許容してください。


正しいヘアケア製品に投資する


髪を早く伸ばしたいなら、髪の成長を促す適切な製品に投資しましょう。


ヘアケア製品や髪全体の健康状態は、髪の見た目や手触り、スタイリングに大きく影響しますた。


手入れをしていない髪は、見た目が悪いだけでなく、せっかく伸ばした髪も台無しにしてしまいます。

ヘアケア製品は髪の健康にとって非常に重要です。


シャンプーやコンディショナーといった基礎的なものも含まれます。


一時的に髪にツヤを与えることはできても、実際には髪をコーティングしてしまい、時間がたつにつれ髪が重くなってしまうような製品もあります。

サロンでのヘアケアの合間に家でも髪の健康を維持できるよう、頭皮の健康や薄毛対策に役立つ製品を選ぶようにしましょう。




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