髪のパチパチ。静電気を防ぐ方法
クシで髪をとくと「パチパチ」という音が聞こえませんか?
そしてクシでキレイにとかしたいのにとけばとくほどホワホワ広がることはありませんか?
それが静電気ですよね。
なかなか治らない静電気をどうすれば防げるのか?
静電気も髪に負担を与えます。
毎日のケアでパチパチ、フワフワしない髪を手に入れましょう✨
最後までぜひご覧ください。
髪の毛に静電気が発生するのはなぜ?
服の素材によって髪に帯電するもの
化学繊維など、帯電しやすい素材の服や小物を身に着けることで静電気が発生します。
さらに、ほかの素材もいろいろ重ね着することにより、帯電しやすくなって静電気がより発生する原因に。とくにポリエステル×ウールなど、素材をかけあわせると起きやすいです。
ポリエステルはマイナス電気をおびやすく、ウールやナイロンはプラスの電気をおびやすいのです。プラスとマイナスで異なる素材同士が重なることで、静電気が起きやすくなります。
空気の乾燥によって髪に帯電するもの
とくに冬場など、空気が乾燥していると帯電した電気が放電されにくく、髪にも静電気がたまってしまいます。静電気は湿度40%未満だと起きやすいのが特徴。冬は空気が乾燥することはもちろん、髪も肌も乾燥しやすいため、余計に静電気がおきやすいです。
髪質によって静電気が発生しやすいこともある?
静電気は細いものほど先端に集まって大きく放電するため、細毛、軟毛、猫っ毛は静電気が発生しやすいです。
くせ毛も、髪同士のスペースが原因で乾燥しやすいため、静電気が発生しやすい傾向に。とはいえ、そのような毛質に起こりやすいというだけで、太く硬い髪でも静電気は発生します。
髪の毛の静電気を防ぐための対策は?
髪をしっかり保湿する。日中はこまめに保湿すると効果的
シャンプーのあとはトリートメントをして髪の乾燥を防ぐことが大切になります。
また、ドライヤーの前にアウトバストリートメントをつけるのも効果的。髪の毛がしっとり仕上がって、乾燥を防げます。スタイリング時はもちろん、冬場など乾燥が気になるときには、日中もこまめに保湿をするのもおすすめ。
外出時にはオイルやミストを持ち歩くようにしてみてください。
ブラシを静電気が起きにくいものに変える
とくにポリエステルやプラスチック製のブラシは静電気が起きやすいので、木製や天然毛のブラシに変えてみるのがおすすめ。天然毛のブラシの代表例は、豚毛や猪毛などが挙げられます。
天然毛には油分が含まれており、摩擦が起きにくく静電気が起こりにくいので、静電気で悩んでいる人は利用を検討してみてください。
屋内なら加湿器を使って湿度を保とう
髪の静電気を防ぐためには、空間の湿度を保つことも重要になります。
家では加湿器を置いたり、濡れたタオルを干したりすることで乾燥を防ぐといいです。オフィスなどでも小型の加湿器をデスクに置いておくだけで違うので、ぜひ取り入れてみてください。
スタイリングする前に保湿から。ただしアイロンは乾いてから使って
髪を保湿してからスタイリングすることで、日中の乾燥を防いで静電気も防げます。
オイルが配合されたスタイリング剤や、ヘアオイルなどの洗い流さないトリートメントをつけるといいです。ただし、湿ったままの髪に熱を加えると傷みや乾燥の原因になります。
アイロンは、スタイリング剤・トリートメントなどが乾いてから使いましょう。
衣類は化学繊維よりもコットンやシルクなどの天然素材を
ポリエステルやアクリルなどの化学繊維は静電気が起きやすいです。
コットン、シルク、麻などの天然素材の服を着ると、静電気を防ぎやすいのでおすすめ。また、いろいろな素材の服を重ねると、静電気の発生につながりやすいので控えましょう。とはいえ冬場のアウターはとくに、シルク等の素材を選ぶのが難しいので、静電気防止スプレーをアウターにかけるなどして対策するといいですよ。
そしてヘアケアのオススメは
MIRAのヘアエステをうけること
静電気が起きづらいように、髪の乾燥を防ぐこと、
そして髪に必要な水分と油分を与えるので
静電気が起きづらい髪をつくることができます。
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