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執筆者の写真良介 坪井

ヘアアイロンは絶対使いたいですよね。和歌山 美容室 髪質改善


みなさんは、アイロンの頻度はどのくらいでしょうか?


毎日?


2日に1回?


週に1回?


それともしない?



それぞれだと思います。


でもなぜアイロンをするかというと、


クセ、広がり、うねりが気になるからですよね?


わかります。みんなサラサラなのに自分だけ広がってておさまり悪いな〜って思うからですよね?


そういった方多いと思います。



ですが、皆さんはアイロンしすぎて


髪が硬くなった、


髪がからまりやすくなった、


引っかかってジリジリしてどうしようもない



という今の髪の状態ではないでしょうか?


実はそれって、

アイロンの熱で髪が傷んでるのです。


しかも放っておくと、


髪が一生治らないかも。



こわいですよね。



そんなアイロンをしないと広がってしまう。


でもアイロンで髪が傷んでる方に、


これからどう向き合っていけばいいか?を


説明させていただきます。


最後までご覧いただけると幸いです。



ヘアアイロンで髪が傷む2つの原因


美しい髪を維持するためにもヘアアイロンで髪


が傷む原因について知ることは大切です。まず


は髪の構造について理解しておきましょう。


毛髪は、3つの層でできています。

中心が毛随質(もうずいしつ)、その周りを毛皮


質、そして一番表面がキューティクル(毛小


皮)です。キューティクルは髪の保護膜のよう


なもので、魚の鱗のように重なりあって毛髪を


守っています。


髪が傷む原因は、保護膜であるキューティクル


がはがれることにあるといわれています。



原因①熱による髪のタンパク変性


ヘアアイロンで髪が傷む原因のひとつが、熱に


よる髪のタンパク変性です。


タンパク変性とは


毛髪は、ほとんどがタンパク質で構成されてい


ます。タンパク質には、熱に弱いという特徴が


あります。


タンパク質が豊富な食べ物に卵がありますが、


生卵は熱を加えると固まりますよね。それと同


じく、髪の毛も熱を加えすぎると固まってしま


うのです。そして、この状態をタンパク変性と


呼んでいます。


タンパク変性の影響


髪の表面のキューティクルには、濡れると開く


性質がありますが、中身がスカスカになった状


態の髪の毛が濡れると、どうなるか分かります

か?


キューティクルが開いたタイミングで、髪の内


部のタンパク質や水分などが放出されてしまうのです。


そのため、髪のダメージがどんどんと進行してしまいます。


また、タンパク変性が起きた毛髪は、キューテ


ィクルがはがれやすくなってしまいます。


こちらも、切れ毛や枝毛などのトラブルの原因となります。



原因②ヘアアイロンによる摩擦


ヘアアイロンによって髪が傷んでしまう2つ目


の原因は、ヘアアイロンによる摩擦です。


ヘアアイロンを使って髪を巻くときは、毛髪を


ヘアアイロンで挟んだままスライドさせます。


そのときに、髪の毛を伸ばそうとして引っ張る

と、


どうしても摩擦が起きてしまうのです。


ヘアアイロンのなかには、摩擦による髪のダメ


ージを避けるために、摩擦を軽減するタイプの


ものもあります。とはいえ、

そのようなヘアアイロンを使っていたとして

も、


力をかけてしまうと、キューティクルにダメージを与えてしまうことも少なくありません。


結果として、髪が傷むことになってしまいます。




ヘアアイロンの髪ダメージを軽くする5つの方法


髪が傷まないようにしたいと思っても、完全に髪を傷めないヘアアイロンの方法はありません。


どんなに高性能なヘアアイロンを使ったとしても多少のダメージはあります。


とはいえ、髪のダメージを軽減することは可能です。


ここでは髪ダメージを軽くする方法を紹介していきます。



1.適切な温度でヘアアイロンを使う

熱で髪が傷むことを考えると、低温のほうが良いのでは?と思う人もいるかもしれませんが、


低温だとクセ付けがしにくくスタイリングに時間がかってしまいます。


なかなかクセが付かないために、何度も同じところにアイロンを使用して、かえって髪を傷めてしまいます。


低温でもアイロンを使用している限りダメージが加わるのには変わりません。


またヘアアイロンの温度は、高ければ高いほど良いというわけでもありません。

調節できる最高温度でセットすると、髪のタンパク質が変質するため、髪が傷みやすくなってしまいます。


なので、ヘアアイロンは高すぎず低すぎない中間の温度かつ、短時間でスタイリングすることを心がけましょう。


ただし、髪が極端に傷んでいる場合や毛の細いねこっ毛の場合などは別です。


そのような毛は、熱の影響を受けやすいので、標準よりも低い温度でスタイリングするほうが


ダメージ軽減を期待することができます。




2.髪はしっかり乾かす

髪はしっかりと乾かした状態で、ヘアアイロンを使いましょう。


濡れた髪はキューティクルがはがれやすく、その状態でヘアアイロンを使うと、熱や摩擦の影響を受けて髪が傷んでしまいます。


ヘアアイロンを使う際は、必ず髪を乾かしておくということを忘れないようにしましょう。




3.ヘアアイロン用のスタイリング剤を使う


髪が傷まないように、ヘアアイロンを使用する前には、ヘアアイロン用のスタイリング剤を使いましょう。


ヘアアイロン用のスタイリング剤には、熱から

髪を守る機能や成分が備わっていることが多いです。


保湿、ダメージ補修をしながら、スタイリングを簡単にしてくれる心強いアイテムもあります。


髪の状態やストレートやカールなど、したいスタイルに合わせたものを選ぶと良いでしょう。


ヘアアイロン用のスタイリング剤のメリットや選び方、使い方などは、以下の記事で詳しく解説しています。



4.摩擦を減らす

髪が傷む原因となる、ヘアアイロンによる摩擦を減らすようにしましょう。


そのためには、摩擦の少ないアイロンを使うか、アイロンを使うときの摩擦を減らすように心がけましょう。


カールアイロンを使う場合は、髪をはさんでいるパーツを少し浮かせながら毛束をすべらせるようにすると、摩擦が抑えられます。


ストレートアイロンの場合は、毛束をなめらかに抜き取るように使いましょう。



5.ヘアエステを受ける


まっすぐサラサラにしたい。

ツヤツヤな髪を手に入れたい。


でもアイロンを使いたくない。


そんなお客様に実感いただきたいのが


髪質改善ヘアエステです。


髪のクセが気になり改善したい人は


ストレートエステをオススメします。



これを繰り返す事で、


アイロンの使用頻度が減ったというお客様が増えました。


その真実はこちらからご覧ください



髪を傷ませたくないと思うあなただから


今すぐにやってほしいです。



まずはお悩みを聞かせてください。


ご相談は↓



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