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執筆者の写真良介 坪井

ヘアアイロンが危険な理由


こんにちは!プロの美容師として、今日はヘアアイロンがなぜ危険なのかについてお話しします。


ヘアアイロンは、髪をストレートにしたり、カールを作ったりする便利なツールですが、正しく使わないと髪に大きなダメージを与える可能性があります。


では、ヘアアイロンが危険な理由と、その対策について詳しく見ていきましょう。


#### 1. 高温によるダメージ


ヘアアイロンは非常に高温で髪をスタイリングします。この高温は髪の表面だけでなく、内部にもダメージを与えることがあります。


特に200度を超える温度は、髪のたんぱく質を変性させ、髪が乾燥して脆くなる原因になります。


##### 対策

ヘアアイロンを使う際は、温度を低めに設定し、140〜160度程度にしましょう。


また、同じ部分に何度もアイロンを当てないように注意してください。


#### 2. 熱による水分蒸発


髪は適度な水分を含んでいることが健康の証です。


しかし、ヘアアイロンの高温によって、髪の内部の水分が急激に蒸発してしまいます。


これにより、髪がパサつきやすくなり、切れ毛や枝毛の原因となります。


##### 対策

ヘアアイロンを使用する前には、必ずヒートプロテクトスプレーを使いましょう。


これにより、髪の水分を保ちつつ、熱から髪を守ることができます。


#### 3. 毎日の使用による累積ダメージ


毎日ヘアアイロンを使うと、少しずつ髪がダメージを蓄積します。


毎日の熱によるダメージは、長期的に見ると大きな影響を与え、髪の質感や健康状態を悪化させます。


##### 対策

ヘアアイロンの使用頻度を減らし、髪に休息を与えましょう。


週に2~3回程度に留めると良いです。また、ナチュラルなヘアスタイルを取り入れることも検討してみてください。


#### 4. 不適切な使用による火傷の危険


ヘアアイロンはとても熱いので、使用中に誤って肌に触れてしまうと火傷の危険があります。


特に顔や首に近い部分での使用には注意が必要です。


##### 対策

ヘアアイロンを使う際は、鏡を見ながら慎重に操作し、素早く動かさないようにしましょう。


また、ヘアアイロンを使用する際には、耐熱手袋を使うと安心です。


#### 5. 髪の色やパーマへの影響


カラーリングやパーマをした髪は、通常よりもデリケートです。


高温のヘアアイロンを使用することで、これらの処理が施された髪にさらなるダメージを与えることがあります。


特に、色落ちやパーマの持ちが悪くなる原因になります。


##### 対策

カラーリングやパーマをした髪には、できるだけ低温で短時間の使用にとどめることが重要です。


さらに、ヘアケア製品で髪の保湿と栄養をしっかりと補給しましょう。


#### まとめ


ヘアアイロンは髪を美しくスタイリングするための便利なツールですが、正しく使わないと大きなダメージを与える危険があります。


高温によるダメージや水分蒸発、毎日の使用による累積ダメージ、火傷の危険などがあります。


これらのリスクを避けるためには、適切な温度設定、ヒートプロテクトスプレーの使用、頻度を減らすことが大切です。


皆さんも、今日から正しい使い方を心がけて、健康で美しい髪を保ちましょう!


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ですが1回で完成するものではありません。


回数を繰り返すとよりツヤができます。


1番は、お客様がお家でも同じように仕上げられる


という事です。


あまり言い過ぎるとお客様に嫉妬されるのであとはその目と手と髪で確かめてください。


最後までご覧いただきありがとうございました😊



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