ブリーチってなぜ傷むの?
みなさんは人生で1回ブリーチをした事はありますか?
したことがないかたもいてると思いますが、
結構ブリーチをした事がある方、多いと思います。
ブリーチを経験した方にはわかるかと思いますが、
地毛の時とブリーチした時の髪って髪質変わりますよね?
なんかフワッとしてて、濡れたら髪の触った感覚が違うというか、
髪色はすごくキレイで透明感があっていいですよね。
でもなんか髪の触り心地が違う、
時間が経つとパサパサ、引っかかる、
広がる。
あれだけキレイな髪色になったのになんででしょうか?
それは、髪の栄養分がブリーチの薬で抜けているからです。
普通のヘアカラーに比べるとかなり抜けます。
あんな黒髪から金髪になるまでぬけるのでその分栄養も抜けてしまいます。
そうすると、髪は敏感になってしまいカラーを繰り返したり、アイロンをしたり、紫外線を浴びたり、乾燥するとかなりのダメージを負ってしまいます。
そんなブリーチってなぜ傷むのか?これを今回は解説していきます。
最後までぜひご覧ください。
ブリーチの原理
そもそも複雑な色味や鮮やかな色味にしようと思うとなぜブリーチを勧められるのでしょうか?
絵の具で例えると、黒い画用紙に色を塗ってもあまり色がわからず、白の画用紙に色を塗るとはっきりとわかりますよね?
それと同じで、色味をはっきり出したいときや、薄い色にしたい時は一旦髪を白に近づけることで色味をわかりやすくします。
その役割がブリーチになるのです!
ではブリーチはどのようにして黒髪を白に近づけているのでしょうか?
まず髪の毛や皮膚の中にはメラニンという色の色素が存在します。
それは人それぞれ持っている数や種類が違っています。
例えば欧米人の方だと赤〜黄色寄りのメラニン色素、日本人などのアジアの方だと褐色〜黒のメラニン色素を多く持っています。
種類と量で髪や肌の色味が決まります。ブリーチはそのメラニン色素を分解して黒髪を茶髪〜金髪に近づけていきます。
ブリーチが傷む理由
ブリーチはメラニン色素を分解すると説明しましたが、それがなぜ痛むのでしょうか?
メラニン色素はキューティクルのさらに中の層に存在します。
ですので、髪の表面をコーティングしているキューティクルを一度開く必要があります。
そして、メラニン色素が存在する部分には大切な栄養がたくさん含まれており、キューティクルを開いた先で作用するため、必要な栄養素がたくさん流れ出てしまうことが傷んでしまう原因です。
さらにその後のケアをしっかりしないとキューティクルが完全に閉じ切っていない状態で放置されてしまうので、引っかかりの原因や、手触りが悪くなってしまうことがあります。
1度ひどく痛んでしまった髪は、ダメージのない元の髪に戻すことができません。しかしケア次第で、まとまりのある状態にしたり、ダメージの悪化を予防したりすることは可能です❗️
ブリーチで髪が痛んでしまう理由
ブリーチをすることで髪が痛むのは、髪の表面にあるキューティクルが傷つき、開いたままになってしまうからです❗️そうなると、髪内部の潤い成分などが流れ出て、激しいダメージにつながってしまいます⚡️
ブリーチ髪をサラサラに!自宅でできるヘアケア
傷んだ髪の自宅ケアは、①シャンプーと髪の洗い方を見直す②トリートメントで髪に栄養を与える③ヘアオイルで髪をコーティングする
④ドライヤーでなるべく早く乾かすの手順で行いましょう。それぞれ詳しく解説していきます❗️
シャンプーと髪の洗い方を見直す
洗浄力の強いシャンプーを使っていたり、洗い方が適切でなかったりすると、髪の毛のダメージや乾燥を悪化させる原因になります。正しいやり方を身につけて、これ以上髪が痛まないようにしましょう❗️
MIRAでは髪セレブシャンプーをお客様にご使用いただいてます✨
◎正しいシャンプーのやり方
38~40℃くらいのお湯で洗いましょう
シャンプーをつける前に予洗いを行い、頭皮や髪をよく濡らします
指の腹を使って頭皮から洗います
髪の毛はマッサージするように、頭の下から上へもみ洗いしましょう
×よくある間違ったシャンプーのやり方
熱いお湯で洗っている
頭皮や髪の毛をしっかりと濡らさないで洗っている
爪を立てて、頭皮をマッサージしている
シャンプーを2回以上行っている
シャンプー前の「ブラッシング」も大事
シャンプー前にブラッシングをしておくことで、フケやほこりなどの汚れを取り除くことができます✨また、髪のもつれをほぐすことができるので、髪へのダメージを減らしながらシャンプーすることが可能です❗️
トリートメントで髪に栄養を与える
トリートメントは、足りない栄養成分を補い、ハリやコシのある髪に近づくようサポートしてくれます。ダメージのある人は、毎日続けましょう❗️
トリートメントも髪セレブトリートメントがオススメ💡
洗い流すトリートメント
洗い流すトリートメントは、髪の内部を補修して水分を取り込み、傷みにくい髪の毛を作ります。また、指通りを良くする効果も期待できます。
シャンプーをした後、トリートメントを髪の毛に馴染ませます
3~10分程度、そのまま置いておきます
その後、しっかりと洗い流し、早めに乾かしましょう
髪の毛にトリートメント剤を馴染ませるときは、こすらず、頭皮につかないように注意しましょう⚠️
洗い流さないトリートメント
洗い流さないトリートメントは、パサつきを抑え、ツヤ・まとまりのある髪に仕上げます。また、ドライヤーの熱から髪の毛を守る役割を担ってくれます。
髪セレブオイルは髪への栄養浸透がとても優れています✨
シャンプー後に、タオルドライをします
トリートメント剤を手に出し、毛先に中心に伸ばします
その後、ドライヤーで髪の毛を乾かしましょう
べたつきを抑えるために、頭皮の近くにはあまり伸ばさないようにしましょう❗️
ドライヤーは乾かしきる!濡れたまま寝れない!
濡れた状態の髪の毛は、キューティクルが開き、傷みやすい状態になっています。そのため、早く乾かすことで、髪の毛にかかるダメージを減らすことができます❗️
ドライヤーのやり方
しっかりとタオルドライを行いましょう
根元からドライヤーを当てて乾かします
その後、真ん中あたりから毛先を乾かしましょう
ドライヤーの温風を、同じ場所にあて続けると髪の毛が痛みます。場所をずらして、あてましょう。
また、ドライヤーは髪から10~15cm程度離します。髪に熱をあてすぎると、ダメージが蓄積されるので要注意です⚠️
これやってない?ダメージを加速させる「NG行動」
髪のダメージを加速させる2つのNG行動があります。具体的には・髪の毛が濡れたまま寝る・髪の紫外線対策をしていないという、やってしまいがちな行動です❗️
NG行動① 髪の毛が濡れたまま寝る
濡れた髪の毛は、傷みやすい状態になっています。そのまま寝てしまうと、摩擦によってさらに大きなダメージが加わってしまいます。
ダメージを避けるために、髪はできるだけ早く乾かしましょう。自然乾燥は避けて、ドライヤーを使用するようにしてください🌪️
NG行動② 髪の紫外線対策をしていない
髪は紫外線ダメージを受けることで、たんぱく質が壊され、パサつきなどのダメージが起こりやすくなってしまいます⚡️
髪にも使える日焼け止めスプレーを使いましょう❗️また、日傘を差す・帽子などをかぶるなども紫外線カット効果があります✨
美容院では何をしたらいいか?
美容院でもヘアカラーなどをしたら痛むのではないか❓
こわいですよね💦
大切なポイントは
ヘアカラーだけをしないことです。
ヘアカラー、パーマ、ストレートなどはキレイに見せますが、
髪に栄養は入りません。
ただ傷ませるだけです💦
MIRAでは
ヘアカラーをしながら栄養をいれる
施術をすることで、
髪を傷ませないヘアカラーをおこなっています。
長くなりましたが詳しくは
ホームページをご覧いただき、
ご相談は↓
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