ストレートをやってはいけない理由！髪が悲鳴を上げる瞬間とは？和歌山　美容室　髪質改善

良介坪井
4月10日
読了時間: 5分

こんにちは、みなさん！

和歌山にある髪質改善専門美容室MIRAです✨

当店では髪質改善専門美容室として

【貴女の未来を美しくする環境を創り続ける】

というコンセプトにそってお客様に髪質改善技術の提供をおこなっています❗️

「髪が広がるからストレートにしたい！」

「クセ毛が気になるから、ストレートパーマをかけたい！」

そんな人は多いですよね。

でも、実はストレートをやってはいけないケースがあるんです。

間違ったタイミングや髪質でストレートをすると、髪がボロボロになってしまうことも…。

今日は、美容師目線でストレートの危険性と、やってはいけない理由をわかりやすく解説します！

最後に、髪を守りながらクセを整える方法も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね♪

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1. ストレートをやってはいけない理由とは？

ストレートパーマや縮毛矯正は、強い薬剤と高熱を使って髪をまっすぐにする施術です。

これが、ある条件に当てはまると髪にとって大ダメージになってしまいます。

① 髪がすでに傷んでいると、一発で「ビビり毛」に…！

「ビビり毛」という言葉を聞いたことがありますか？

これは、髪が薬剤や熱でタンパク質が破壊され、チリチリ・ゴワゴワになってしまう状態のこと。

✅ ビビり毛になりやすい人の特徴

☑ ブリーチをしている（特に2回以上）

☑ ハイトーンのカラーをしている

☑ 毎日アイロンを180℃以上で使っている

☑ パーマや縮毛矯正を何回も繰り返している

髪がすでにダメージを受けていると、ストレートの薬剤が強すぎて、髪が壊れてしまうんです！

一度ビビり毛になると、トリートメントでは直せず、カットするしかないので注意しましょう。

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② 髪質によっては「ペタンコ」になりすぎる

ストレートをかけると、髪がまっすぐになりますが、細い髪やボリュームの少ない髪の人がやると、ペタンコになりすぎることがあります。

✅ ストレートを避けたほうがいい髪質

☑ 猫っ毛で、ふわっとした髪質

☑ 分け目が気になるくらい髪が細い

☑ トップにボリュームが欲しい人

こういう人がストレートをすると、ボリュームがなくなりすぎて、不自然な仕上がりになることも…。

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③ 一度ストレートをすると、元に戻せない

ストレートをかけた部分は、基本的に半永久的にまっすぐのままです。

「やっぱり巻き髪がしたい！」と思っても、ストレート部分はコテで巻いてもすぐに取れてしまうことが多いです。

✅ 注意点！

ストレートをした部分が伸びてくると、根元はクセ毛、毛先はストレートというちぐはぐな状態に…。こうなると、またストレートをかけるしかなくなり、繰り返すことでダメージが悪化してしまいます。

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2. それでもストレートをしたい場合の対策！

「でも、クセ毛が気になるから、ストレートにしたい…！」という人もいますよね。

そんな場合は、髪を守りながらクセを整える方法を試してみましょう！

① 弱めのストレートでダメージを抑える！

美容室では、髪の状態を見て、「弱めの薬剤」を使ったストレートをすることもできます。

✅ おすすめのメニュー

☑ 酸性ストレート（髪の負担が少なく、柔らかい仕上がり）

☑ 髪質改善トリートメント（クセを少し落ち着かせるだけなら◎）

「縮毛矯正ほどのストレートは必要ないけど、広がりを抑えたい…」という人には、トリートメントベースのストレートがぴったり！

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② ヘアアイロンの使い方を工夫する！

毎日ストレートアイロンをするなら、使い方を少し工夫するだけで、髪の傷みを減らせます！

✅ アイロンを使うときのポイント

☑ 温度は150℃以下に設定する（高温はNG！）

☑ 同じ場所に何度も当てない

☑ ヘアオイルや洗い流さないトリートメントをつけてから使う

特に、毎日180℃以上でアイロンをしている人は、髪のタンパク質が壊れやすくなり、ストレートの薬剤が効きすぎてビビり毛になりやすいので気をつけましょう！

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③ ホームケアをしっかりする！

ストレートをした後も、正しいケアをすれば、ダメージを最小限にできます！

✅ ストレート後のケアポイント

☑ シャンプーは「アミノ酸系シャンプー」を使う（刺激が少ない）

☑ トリートメントは5分〜10分ほどしっかりなじませる（内部補修が大事！）

☑ ドライヤーの冷風で仕上げる（キューティクルを引き締める）

これを意識するだけで、ストレート後の髪がパサパサになるのを防げます！

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3. まとめ

✅ ストレートをやってはいけない理由

・すでに傷んでいる髪にやると「ビビり毛」になる！

・細い髪の人はペタンコになりすぎる！

・一度やると、元に戻せない！

✅ ストレートをするなら気をつけるべきこと

・ダメージが少ない「酸性ストレート」や「髪質改善トリートメント」を選ぶ！

・アイロンの温度を下げて、毎日のダメージを減らす！

・ホームケアをしっかりして、ストレート後の髪を守る！

ストレートは、正しく使えば「まとまりの良い美髪」にしてくれる素敵な施術です。でも、やり方を間違えると、髪が一気にボロボロに…！

自分の髪の状態をしっかり見極めて、傷ませずに理想の髪を手に入れましょう！