えっ、それが原因!?髪の毛が切れる意外な理由5選と今すぐできる対策法 和歌山 美容室 髪質改善
- 良介 坪井
- 7月27日
- 読了時間: 4分
「最近、毛先がプツプツ切れる…」
「伸ばしたいのに、全然キレイに伸びない…」
そんなお悩み、実はあなただけじゃありません。
実際、当サロンに来店されるお客様の7割以上が「切れ毛」の悩みを抱えていて、
ほとんどの方が【本当の原因】を知りません。
もしあなたが「トリートメントはしてるのに改善しない」と感じているなら、
この記事はその“モヤモヤ”を晴らすヒントになります。
しかも今回は、美容師が見て驚く“意外な原因”と、その場でできる改善法を特別に公開。
読み終える頃には、鏡に映る髪が変わる未来が見えてきますよ。
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1. ドライヤーの使い方、間違っていませんか?
意外かもしれませんが、「自然乾燥派」ほど髪が切れやすい傾向があります。
髪は濡れているときが一番デリケート。
キューティクルが開いたままの状態で放置すると、
寝ている間に枕との摩擦で毛先が裂けたり、折れたりしてしまいます。
さらに、ドライヤーを【近づけすぎ】【同じ場所に当て続ける】のもNG。
髪の表面だけでなく、内部のたんぱく質まで熱で壊してしまうのです。
▶ 今すぐできる対策
• ドライヤーは15cm以上離して振りながら使う
• 根元→中間→毛先の順で乾かす
• 自然乾燥は避けて、必ず“完全ドライ”で寝る
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2. 実は…シャンプーの“すすぎ残し”が原因?
「ちゃんと洗ってるのに髪が切れる」人に多いのが、すすぎ不足によるトラブル。
頭皮や髪に残ったシャンプー成分が、毛穴を詰まらせたり、
髪表面を傷つける原因になるんです。
とくに耳裏や襟足、後頭部はすすぎ残しが多発するゾーン。
知らないうちに、毎日少しずつダメージを蓄積しているかもしれません。
▶ 今すぐできる対策
• シャンプー後は2分以上すすぐ意識を
• 泡切れが悪い日は、お湯の温度を38℃に設定してみて
• シャンプーは**髪より“頭皮を洗う”**意識でOK
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3. 髪をとかす「タイミング」が悪かった!
ブラッシングは大事。でも、間違ったタイミングでやると逆効果。
特に、濡れた髪に無理にブラシを通す行為は要注意。
髪が切れるどころか、裂けたり、ちぎれたりする原因になります。
また、静電気が起きやすい乾燥シーズンも、無防備にとかすのはNG。
▶ 今すぐできる対策
• 濡れた髪には目の粗いコーム or 洗い流さないトリートメントと一緒に
• ブラッシングは毛先→中間→根元の順番で優しく
• 静電気防止にはブラシを木製や動物毛素材に変えるのもおすすめ
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4. カラーやパーマの「残留アルカリ」が悪さしてる!?
ここはプロならではの視点ですが、カラーやパーマの施術後、
髪に残る“アルカリ成分”が切れ毛の元凶になることがあります。
これは「残留アルカリ」と呼ばれ、髪のpHバランスを崩し、
ダメージがじわじわと進行していくんです。
つまり、施術直後より、数日〜数週間後に髪が切れやすくなることも。
▶ 今すぐできる対策
• カラー・パーマ後は専用のアフターケアトリートメントを使用
• 自宅でケアする場合は、**pHを整えるトリートメント(弱酸性)**が◎
• 最善は、髪質改善専門の美容室で“残留アルカリ除去ケア”を受けること
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5. 実は、食生活と睡眠が“髪の断裂”を招いていた
「まさかそれが関係あるの?」と思われがちですが、
髪の栄養不足=髪が切れる土台をつくるという事実。
特に、無理なダイエット・タンパク質不足・寝不足は要注意。
髪の主成分であるケラチンは、タンパク質とビタミンB群がないと生成されません。
さらに、22時〜2時の“ゴールデンタイム”に寝ていない人は、
成長ホルモンが不足し、髪の回復力が極端に落ちてしまいます。
▶ 今すぐできる対策
• 卵・大豆・ナッツなどを意識的に摂取
• ビタミンB群は玄米・レバー・青菜に豊富
• 夜はスマホを早めに手放して、23時前の入眠を目標に
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まとめ:切れ毛改善の近道は、「プロの診断」と「正しいケア」
ここまで読んで、もし心当たりがあったなら…
あなたの髪は、もっとキレイになれる可能性があるということです。
自己流ケアでは改善できなかった切れ毛も、
「今の髪の状態に合ったアプローチ」さえ見つかれば、
驚くほどツヤとまとまりが戻ってきます。
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